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結婚記念日を大切にした方が良い10の理由

こんにちは。今日は、家族で結婚記念日のお祝いをしました。2011年からなので、7周年記念になります。

 

これまで、仕事だったり、3人のムスメが順に生まれてきてくれたりで、なかなかゆっくりお祝いできなかったのですが、今日は皆んなで、超絶美味しいお肉を食べに行きました。

そして、サプライズで、妻にお花とネックレスをプレゼント。

プレゼントは、長女と一緒に買いに行ったのですが、席につくなり、「パパ、サプライズ楽しみだね!」なんて言うものですから、何かが渡されることは、バレてましたが…

でも、とにかく喜んでもらえたようで、良かったです。

 

この7年間、ちゃんとお祝いしたことがなかった結婚記念日ですが、今日やってみて、絶対に毎年やるべきだと思いました。

その理由を10個あげたいと思います。お祝いするかどうか迷っている人は、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

初心に戻れる

結婚した当初、あれだけ良い関係だったのに…と思う人は、少なくないかと思います。

7年前のあの日、どんなんだったかな?と、お互いに会話することで、結婚当時、何を考えていて、どう言う気持ちだったのか、を思い出すことができます。

皆さんもきっと、それぞれで、誓いの言葉を立てたことでしょう。当時とは、前提が変わってきていることもあると思いますが、あらためて誓い直すのも、悪くないのではないでしょうか?

 

パートナーの喜ぶ顔が見れる

10の中では、これが最も大きい気がします。なんとなく時系列で並べたので、2番目になってますが、これだけで、お祝いの価値があります。

色んな夫婦の関係があるかも知れませんが、私個人的には、パートナーが喜ぶ姿が最高に好きなんです。

もし、何もしなければ、普通にご飯を食べて、普通に寝るだけの1日になるところ、お祝いすることで、パートナーの最高の笑顔を見れる1日になるのですから、多少の手間は惜しまず、お祝いするべきと思います。

 

パートナーへの感謝の気持ちが湧いてくる

実は私、お祝いのプレゼント選びが、そこまで得意ではありません。ブランドを余り知りませんし、センスも良いとは言えない。

だから、選ぶのに、めちゃくちゃ時間がかかるんです。

そして、なかなか選べないなか、ふとした疑問が湧いてきます。「なんで、こんなことに、こんなに時間かけてるんだっけ?」

頭の中で答えを模索すると、普段、色々と家事をしてくれているパートナーの姿が思い浮かびます。すると、「いつも本当にありがとう」と、心から、想うのです。

「そうか、感謝の気持ちを伝えないとなぁ」そう結論づけて、プレゼントを選び抜くんです。

 

パートナーから感謝される

こちらとしては、あくまで、「いつもありがとう!これからもよろしく!」の気持ちを伝えるために、お祝いします。

でも、それを伝えることで、副次的に、相手からも、感謝されるんですよね。それ自体を目的にすることは、あり得ないのですが、感謝されて悪い気はしないですよね。

 

家族での居心地が良くなる

これも、副次的な効果であり、これ自体を目的にしてはいけないと思いますが、確かに居心地は良くなります。

居心地が良いと言っているのは、具体的には、例えば、家族の一体感が増す、意見を尊重してもらえる、などです。

特にうちは、3人のムスメと妻で、家族5人中、4人が女性なので、下手したら、ものすごくアウェイな空気になります。

これは、どの組織でも同じだと思いますが、自分が主体となって皆んなでお祝いすることにより、組織内での存在感が増し、居やすくなるんです。

 

次の土日も楽しみになる

今、この時が楽しい、だけでなく、効果は未来にも波及します。

家族の関係が悪い時って、土日が来るのも凄く憂鬱ですよね。私も過去にそんな時期がありました。

今思うと、時間の使い方が、非常にもったいなかったなって思うんです。どうせ同じ時間を過ごすなら、ずっとワクワクして過ごしたいですよね。

記念日のお祝いをすることで、良いサイクルに入るきっかけを作ることができますよ。

 

幸せな気持ちになる

これまでの総まとめ的な内容になりますが、とにかく、幸せを感じることができます。

せっかくこの世に生まれたのですから、辛いより、幸せに生きたいですよね。

少し大袈裟な表現に聞こえるかも知れませんが、この世に生まれた意味を感じ、生きてて良かった、と心から思えること、間違いなしです。

 

仕事が辛い時の励みになる

プライベートの幸せは、もちろん、仕事にも波及します。

仕事で何か辛いことがあっても、守る家族がいる、家に帰れば幸せな空間が待っている、と思うことで、グッと踏ん張ることができるようになります

思い出の写真を撮って、何度も見返すなかで、幸せな感情を焼き付けておくと、ここぞと言う時に、支えになってくれます。

 

この先も楽しくやれそうな希望が持てる

過去に関係性が悪かった経験があり、いつ、その時代と同じ状況に戻っても、おかしくない、と思うことが、時々あります。

でも、お祝いして、お互いに幸せな時間を共有し合うことで、その可能性は限りなく低くなってきている、と思えるんです。

こうして、今日という一日がどれだけ幸せだったかを記しておく行為も、この先の幸せの再現性を高めてくれるように感じます。

丹塗りのように、幸せな経験を積み重ねていくことで、この先も同じように楽しく過ごしていけるのではないか、という希望が持てます。

 

夜よく眠れる

試合で勝った日、思いっきり仕事で結果を出した日、仲間と美味しいお酒を飲んだ日、などなど、よく眠れる日って、ありますよね。

記念日をお祝いした日は、間違いなく、その中の一つに数えることができます。

 

まとめ

控えめに言って、良いことしかありません。結婚記念日、皆さんもぜひ、お祝いして、家族の絆を深めてくださいね。