より良い人生を生きる

日々、試行錯誤中です。

夫婦関係を良好に維持する方法

こんにちは。仕事で忙しくしている間に、一週間分もビハインドしてしまいました…。頑張って追いついていきます。

今日は、夫婦の関係性に関する打ち手仮説が見つかったので、忘れないうちに記しておきたいと思います。

 

本文に進む前に、そもそもの前提として、夫婦の形はそれぞれだと思います。今回はあくまで、うちの場合、ということで、全ての夫婦に当てはまる保証はない点だけ、前置きをしておきます。

また、もう一つの前提として、今回は、基本的には既に良い関係性を築けている場合に、いかにしてその状態を保つのか、という観点で書きます。今は関係性が悪い(元々か、後からかはさておき)、という方には当てはまらないかも知れませんのでご容赦ください。

 

 

悪化する兆しに気付く

まずは、自分の感情が動いたタイミングを逃さないようにすることです。動く方向としては、特にマイナス側。具体的には、楽しくない、ムカつく、イライラする、などです。

そしてその感情になった理由が何かを特定することが重要です。なぜ、ムカついたのか、きっかけになる発言や行動は何か、と、発生する条件を特定します。

もしここで、深く考えることなく長期間、放置しておくと、悪循環が始まります。こちらが楽しくない気持ちになると、相手にも伝わり、それがまたこちらに戻ってくるからです。手遅れになる前に、早めに気付くことがキーになります。

例えばうちの例だと、各種イベント(運動会、七五三、旅行など)に向けて、時間の制約がある中でやることが多い、という時に、相手の言葉がきつくなり、こちら側の気分を害する、ということがありました。

常に関係性の波を感じておくことで、変化が起きた時に把握できます。まずは気付くことが始まりです。

 

感じたことを会話する

黙っていては、相手にこちらの感情は伝わりません。別の人間だからです。ただ、これまで、言ってしまったら更に関係性が悪化するのでは?と怖くて、言えなかった時期がありました。我慢してやり過ごしていたのです。でも、それだとストレスが溜まり、長続きしません。

勇気を出して、言ってみると、意外と理解してくれました。更に、相手がきつくなる理由が、自分にあるということが分かりました。(今考えれば、当然のことですが…)

自分がされたら嫌なことを伝え、相手がされたら嫌なことを聞いて、お互いが、お互いにとって、気持ち良くなるように動くように気をつけるんです。

小学校で習うような、人として当たり前のことですが、ずっと長く一緒にいると、その関係に慣れてしまうので、波風立てるようなことって、意外と言えなくなるんですよね。

 

まとめ

たった2ステップの、気付いて、話す、これだけで、長期的な関係性悪化を避けられます。今日も良い1日を!