より良い人生を生きる

日々、試行錯誤中です。

夫婦(に限らず、人間関係全般に役立つ)円満の秘訣3つ

こんばんは。土日は、家族と過ごす時間を長く取りたいのと、平日の疲れを癒すべく、子供たちと一緒に早目に寝たいので、ブログの更新はどうしても優先度が低くなってしまいます…。その分、平日で賄うしかないですね。ということで、今週も頑張ってやっていきたいと思います。

 

この土日に、大学の同級生が結婚することが分かり、メッセージムービーの依頼が来ました。お題は、

「○○ちゃんの良いところ」または

「○○ちゃんとの思い出」または

夫婦円満の秘訣」

 

折角の機会ですので、夫婦円満の秘訣について考えてみることにします。過去に、最悪の関係となった時期もあるのですが、今は、非常に安定した、落ち着いた関係性を築けています。それが何故なのか、言語化してみたいと思います。

 

 

 

約束を守る

 まずはこちらです。「7つの習慣」にも書かれていましたね。本当に、これが全ての人間関係の根幹だと思います。直近で、関係が悪化したシーンを思い浮かべてみると…

  1. 飲み会で、「この時間までに帰る」と言った時間に帰らない
  2. 役割分担として、「私がやる」と決めていたことをやってない
  3. 「これはやらない」と決めていたことをやってしまう

 そのほとんどが、言っていたことや、決めていたことと違う!という内容です。つまり、これらが無ければ、関係はそこまで大きくは悪化しない、ということなのです。

 

できないことは言わない(または、早目にできないことを宣言しておく)、やれないことは決めない(または、イレギュラーでやれない場合は、その理由を明確に説明する)ことが絶対に必要です。期待値調整も大事ですね。

 

感謝する

 

これも、絶対的に必要です。私の場合は、過去に、相当に追い込まれた経験があるため、今のこの状況が、幸せ過ぎて仕方なく、その時のことを思い出すと、感謝の気持ちが溢れてきます。心から、有り難いと思うのです。だから、他の人よりも、運が良いのだと思います。

 

感謝することの何が良いのかと言うと、相手の嫌だと思える面が、全て、許せてしまうのです。ついついイライラすることがあっても、「あー、でも、居てくれるだけで有り難い」と思い、その感情が抑えられるのです。無理やりに抑えるのではなく、自然に消えていく感じです。

 

 私はたまたま、過去の辛かった経験を思い出すだけで、感謝の気持ちが溢れてきますが、これまで順風満帆な人も多いと思います。そんな人が、わざわざ辛い経験をする必要は無いと思います。相手がやってくれていること、一つ一つを見て、その一つ一つについて、いかに大変なことをしているのか、を想像するだけで良いのだと思います。

 

ここでも、私はたまたま、妻の切迫早産の時に、全ての家事を一人でやりながら、上の娘2人の面倒をみる、という経験をしたことが、活きているのかも知れません。家事を一人でこなすことは、そのことだけで、とても大変なことなのです。

 

Give&Give

 

最後に、こちらです。これは、心にかなりの余裕が無いと、できないことだとは思います。ただ、この意識がお互いにあるか無いかで、関係性が大きく変わってくるのです。何かと言うと、とにかく、相手に満足してもらう気持ちを持って、何か一つでも、自分ができることをやるのです。

 

この時、見返りは求めない方が良いです。なぜなら、必ずしも、自分がやったことに対して、良い反応が返ってくるかは分からないから。見返りを期待していると、その期待が外れた時に、しんどくなり、続きません。ですので、「やること自体が喜び」と感じるぐらいがちょうど良いのです。

 

これを感謝の気持ちと併用することで、お互いに、良いサイクルが回り始め、どんどんと関係性が強固になっていくのが分かります。

 

まとめ

 

前提として、まずは最低限のマナーとして、「約束を守る」ことは絶対に必要です。これがなければ、他に何をやったとしても、信頼関係は作れません。

 

そして、そのうえで、「相手に感謝する」→「だからもっと色々と自分ができることをやろう」→「※相手に感謝される」→「※相手からも色々とやってもらう」→「相手に感謝する」…という好循環を回せると、最高です。

 

そして、「※相手に感謝される」、「※相手からも色々とやってもらう」これらについては、自分で直接的にコントロールすることができないので、相手に変に期待しないことも大切です。つまり、相手からの反応が無くても、感謝→行動→感謝→行動…のように自分だけのサイクルが回せれば、完璧ですね。

 

と、書いてしまうと、問題勃発しそうで怖いのですが…明日以降も、感謝の気持ちを忘れず、頑張りたいと思います。おやすみなさい。