視野を広げるために自問すべき問いかけ3選
今日は朝から、自分の視野が非常に狭いと感じることがありました。時々、思うのです。「もっと色々な選択肢がある中で、なんでこれ選んだんやろ」と。
今回の件は、とても小さな事で、
- Webで公開してるPDF、今後、2種類必要になるかもね
- じゃ、ボタン2つつくって、両方ダウンロードできるようにしないとね
- …同じPDFの中に2つ入れたらダメなんだっけ…?
というものでした。
PDFのバリエーションを増やす方法として、同じファイルの中で増やすのか、外で増やすのか、同時に思い付けるレベルでないと、ダメだと思うのです。更にそのうえで、じゃ、それぞれのメリデメ踏まえると、今回はこっちだね、という判断までいきたい。
今回の件は非常に小さな出来事でしたが、氷山の一角だと思うのです。なぜなら、何回か、同じような記憶があって、視野が狭い自分を認識したことがあるのです。
小さい事でやるなら、まだ取り返しがつきますが、数日、数ヶ月もかけるプロジェクトで同じ失敗を繰り返していては、やばいです。ただ、大きな意思決定、それこそ、投資するかどうかを決めるとか、課題の打ち手としてどれが妥当か決めるとか、論点として明確に出ていて、考えなあかんことが自覚できている場合には、それほど問題なく考えられている気がします。
つまり、「考えたけど、出てこんかった」というよりは、「最初に思いついたやり方で進めてしまった」の方が問題で、「いかに考えるか」というよりは、「いかに考えてないことを自覚するか」が大事なのではないかと思います。なんとか改善するための方法を考えます。
考える、というのは、自らに質問をして、それに答えを出す、という行為だと思っています。うまり、どうやって質問をするきっかけをつくるか、何を質問するか、が大事です。
きっかけの作り方…それは…現時点での答えは、「数をこなす」ですかね。いかに習慣にするか、とも言えます。どんな小さな事でも、どんな当たり前な事でも、自らに問いかけ、答えを出す癖をつけることが大事です。自分が「当たり前」と思ってしまっていることほど、危ない。筋トレのようなものですね。
では、きっかけが作れたとして、何を質問するか?3つあります。
- 目的は?ほんとにそれ?そもそも必要?
- アウトプットは?ほんとにその形がベスト?なぜ?
- 手順は?もっと効率的なやり方ないの?
これらを順に、問えば良いのです。
今回の件であれば、2つ目を問うた時点で、他の選択肢が見えたはずです。
今日は、ブログ開始から初めて、山手線の30分の間に1,000文字書けました!やった!書きたいテーマが明確にあれば、速いですね。
誰にも読まれないブログを書き続けるのはきついですが、少しずつ、成長の実感も出てきました。
今日も頑張ります。