マイナス思考の根本原因を考えてみました
今日は、戦略会議で、上期の振り返りを出しました。ただ、、、反応がそこまで良くなかった。
以下が理由かなと思います。
- たかが、いちKPIであり、売上ではない
- 単にデータを出してるだけで、示唆がない
なんとしてでも、自分で売上を作るしかない。そして、次の会議では、きちんと示唆まで出すしかない。
という反省がありつつ、今日の内容は別件です。会議が終わった後に、マネージャーたちから「深刻な話をするので皆んな出てって」と言われました。それを聞いて思いました。
「自分のことを悪く言われる場ではないか」と。
そして、それに対して更に思いました。なんというマイナス思考でしょう。
なぜ、そう思ったかで言うと、具体的に思い当たる節があるためです。迷惑をかけた認識があるためです。また、これまでも、同じような場面で、思い当たることがあり、実際にそうだった、というケースが多くあり、その部分の思考回路が強化されているのかも知れません。
でも、仮にその予想が正しかったとして、実際に自分のことを悪く言われていたとして、今、そのことを気にしていて良いことは何一つありません。
なぜなら、何も再発防止のアクションを取れないのだから。
こんな時は、他のことに集中して気を晴らすのが1番。なのですが、それだと恒久的な対策にならないので、どうすれば、そういうマイナスな思考に陥らなくて済むのか、考えてみたいと思います。
なぜ、そういう発想になるのか、考えた時に、「迷惑かけたことを自分で気付けない」という面が大きいのではと思います。
なぜなら、自分で気付けるのであれば、人が裏で言う前に、直せるはずですから。それができないから、裏で言われ、裏で言われてたのを後から聞いて初めて、気付く。その経験が積み重なり、「また、自分で気付けていない何かがあるのでは?」という発想になるのです。
そもそも迷惑をかけない
というのは、もちろん大事ですが、そうは言っても、迷惑かけてしまうことはあると思います。
重要なのは、
迷惑かけてることを誰よりも早く気付く
これができていれば、裏で言われることは、自分が気付いていること以上には無いと、自信を持って言える訳ですから、全く気にする必要なくなります。
では、「どうすれば、他人に迷惑かけてることを自覚できるのか」これが重要になってきます。
そのためには、
- 一般的に迷惑になる範囲
- その相手独自の迷惑に感じる範囲
- 自分がやることで迷惑に感じられる範囲
これらを明らかにしておき、都度、照らし合わせる必要があります。
そのためには、もっともっと、
- 相手の表情を観察して因果を考える
- 相手の言葉をよく聞いて因果を考える
- 自分が迷惑に感じたことを書き溜める
ということを繰り返す必要がありそうですね。
今回も、25分で1,000文字達成!やりました!あとは誰かに読んでもらうだけです。
今日も頑張ります。