より良い人生を生きる

日々、試行錯誤中です。

「何も成長しなかった」と感じる一日を、「今日も成長した」と感じれるように過ごす方法3つ

ブログを書き始めて1週間目にして、早くも書くネタが無くなってきています…。毎日、その日に成長したこと、もっと成長したいと思ったことを書きたいと思っているのですが、今日は、その両方が無かったのです。いわゆる、「漠然とただただ一日を過ごしてしまった」という状況です。

 

このままでは、やばいですね…。もっと危機感を持たなければいけません。この調子だと、また何も成長しないまま、すぐに1年が過ぎていってしまいます。

 

では、どういう過ごし方をしていれば、「成長した!」と感じることができたのでしょうか?まずは、何が起きれば、そう感じるのか、あげてみます。

  1. 【事業】施策の成果が出た
  2. 【事業】新しい施策を思いついた
  3. 【自分】新しく何かができるようになった
  4. 【自分】新しい気付きがあった
  5. 【他人】関係性が改善した
  6. 【他人】誰かの良い面に気付けた
  7. 【全体】失敗して再発防止策を考えた

こんなところでしょうか。これがMECEかどうかはさておき…いったん、それなりに全体像を洗い出せたということにして(汗)、先に進めます。

 

この中で、1と7以外は、何かしら事前にアクションを仕込んでおくことで、実現可能に見えます。1については、成果が出るかどうかはコントロールできないし、7についても、わざわざ敢えて失敗しにいくことはないので、除外します。

 

それから、他人との接触が必要な5と6については、今日みたいな、人と接する機会が少ない日だと、難しそうです。これらも除外します。

 

そうすると、残りは2~4です。これらについて、毎日、確実に成長を感じられるような仕立てにできないでしょうか?

 

3つあげておきたいと思います。

最優先課題・テーマへの打ち手仮説を1つ以上は絶対に出す

まず、そもそも、最優先で考えるべき課題は何か、が常に頭に無いといけません。そして、その課題に対して、何かしらの答えを絶対に出すと決めて、短時間で集中して、一つでも仮説を出すようにするのです。

 

仮説を出すだけで成長を感じられるのか?と思われるかも知れませんが、安心してください。仮説がなぜ有効かをロジック立てて説明できれば、何かしらの成長期待は持てるはずです。

 

過去に出した打ち手仮説を1つ以上、試してみる、そして、評価する

こちらの方がより、成長を感じられる打ち手となりますが、PDCAを回し、評価することで、その施策が良かったか悪かったか、それが何故なのかが分かり、大きな発見を得られるでしょう。

 

どんな小さなことでも良いので、課題に対する打ち手仮説を実行、振り返ることで、PDCAを高速に回す癖が身につけられます。

 

予め決めた観点で、今日1日を振り返り、答えを出す

上の2つより簡単なのが、こちらです。事前の準備が何もなくても、単に振り返れば良いだけです。ただし、事前に、観点を意識しておいた方が良いことは、言うまでもありません。

 

具体的には、例えば、以下のような観点で振り返ると成長を実感できます。つまり、「どういう方向に成長したいか」に合わせて、「その方向にもっと進めるためにはどうすべきか?」という問いを立てるのです。

  • 今日の作業をもっと速く高品質で出すには?
  • 他人をもっと励まし、もっと味方を増やす話し方は? など

 

今日も3時半になってしまいました…。明日も頑張ります。