2018年上期振り返り(反省) 他人への迷惑を減らすために、下期、何に最も注力すべきか?
昨日は半期の振り返りを行いました。数値目標は達成したものの、周りに迷惑をかけまくった半年となり、定性評価は最悪なものとなりました。
具体的に、どのような迷惑をかけてきたかと言うと…
- 無理なスケジュールで相手に依頼する
- 雑な依頼をして後から手戻りになる
- 手戻った後の態度が悪い
- 相手のことを軽視するような言い方をする
- 依頼の時に目的や背景を伝えない
- メールの返信が遅い
- 本来は相手がやるべきでないことを依頼してしまう
- 会議の時間にメールを確認する
- 会議に遅刻する
- 会議を中断して別の作業をする
- 気まずい依頼は個別にコッソリやりオープンにしない
- 夜中に電話する
- 相手の会議中に電話する などなど
新卒か?と聞かれてもおかしくないようなレベルですね。本当に恥ずかしい限りです。
1つずつでも、改善していけないと、未来はありません。では、これらの雑然とした課題たちをどのように改善していけば良いのでしょうか?
まずは課題をグループ分けしてみます。
- 依頼の仕方が悪い(目的・背景の説明が無い、要件が緩い、スケジュールがタイト、にも関わらずレスが遅い、相手を軽視した言い方、依頼先の間違い、気まずい依頼は隠そうとする姿勢、電話する時間帯、メール/電話などの方法)
- 会議での態度が悪い(遅刻、メールを確認しながら話を聞く、電話で中断させる)
「依頼」と「会議」の2つのシーンに収束されることが分かりました。特に、「依頼」の方が問題ですね。「会議」の方は、単に意識するだけで、変えられそうな気がするので。
これからここの対策を体系化し、毎日訓練し、習慣化して改善していきたいと思います。
依頼に関する課題のなかで、更にグループ分けしてみます。
- 依頼の内容自体を吟味する必要があるもの(要件の緩さ、スケジュール)
- 依頼をする直前に考えることで防げるもの(説明の仕方、使うツール、言い方、時間帯)
- 依頼した後の心がけに関わるもの(レスの遅さ、気まずい事象発生時の態度)
時系列に沿って並べてみましたが、出だしのところが重いですね。しかも、ここで問題をつぶすことができていれば、後から問題が起こる可能性は低くなってくる気がします。最初が肝心。
つまり、
- 現実的なスケジュール感で
- 詳細で具体的な要件を伝える(そうすれば、結果、手戻りもなくなるはず)
ことが重要ではないでしょうか。
この能力を徹底的に鍛える必要があります。この2つのうち、どちらが重要か?要件が明確でなければ、中身のタスクボリュームも見えないので、まずは要件の詳細化・具体化を鍛えるべきでしょう。
では、何を考えれば、手戻りのない、具体的で詳細な要件をまとめることができるのでしょうか?モノにも依ると思いますが、今後、この部分を中心にPDCAを回し、ノウハウを蓄積していきたいと思います。
今日も頑張ります。